ソフトバンクエアーからソフトバンク光に乗り換えるときは、サービス変更がオススメ!

ソフトバンクエアーからソフトバンク光に乗り換えるときに、乗り換える方法は2つあります。

  • ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う
  • ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む

それぞれにメリット・デメリットがあります。

結論から言うと、「ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う」ことをオススメします。

それぞれメリット・デメリット・費用などを比較して解説していきます。

本記事でわかること
  • 「ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う」場合のメリット・デメリット
  • 「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合のメリット・デメリット
  • それぞれの方法の比較
  • オススメの乗り換え方法
  1. ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う
    1. メリット👍【手間がかからない】
    2. メリット👍【解除料がかからない】
    3. メリット👍【端末代金の残債を一括で支払わなくてもよい】
    4. メリット👍【ソフトバンクとのセット割が継続される】
    5. メリット👍【引っ越し先の開通工事費が無料になる】
    6. デメリット👎【キャッシュバックを受け取ることができない】
    7. デメリット👎【サービス変更手数料2,200円かかる】
  2. ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む
    1. メリット👍【キャッシュバックがもらえる】
    2. メリット👍【ソフトバンク光の開通工事費は実質0円】
    3. デメリット👎【手間がかかる】
    4. デメリット👎【乗り換え時に発生する違約金負担キャンペーンは適用されない】
    5. デメリット👎【解除料がかかる】
    6. デメリット👎【端末代金の残債を一括で支払わなければいけない】
    7. デメリット👎【ソフトバンクとのセット割が適用されない期間ができる】
    8. デメリット👎【インターネットが使えない期間ができる】
    9. デメリット👎【契約事務手数料3,300円かかる】
  3. 「サービス変更」と「解約して新たに申し込む」のは、どっちがお得??
  4. 結論、ソフトバンクエアーからソフトバンク光に乗り換えるには、サービス変更がオススメ!

ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う

ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行った場合のメリット・デメリットはこちらです⇓

1つ1つ見ていきましょう。

メリット👍【手間がかからない】

ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う方法は簡単です。

  1. 「SoftBank Air お問い合わせ」に電話する、もしくはソフトバンクショップに行く
  2. ソフトバンク光の開通工事を行う
  3. レンタル機器がある場合は返却する

1つ1つ見ていきましょう。

1.「SoftBank Air お問い合わせ」に電話する、もしくはソフトバンクショップに行く

ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行うには、「SoftBank Air お問い合わせ」に電話をするか、ソフトバンクショップに行くかのどちらかです。

SoftBank Air お問い合わせ

  • 電話番号:0800‐1111-820
  • 受付時間:10:00~19:00
  • 通話料:無料

ソフトバンクショップ

「SoftBank Air お問い合わせ」に電話してソフトバンク光へサービス変更したい旨を伝えてください。

2.ソフトバンク光の開通工事を行う

ソフトバンク光の開通工事の日に、NTT作業員が自宅に来て光回線を引き込むための工事を行います。

工事の所要時間は1時間程度です。その間、必ず立ち合いが必要なので余裕を持って時間を空けておくようにしてください。

3.レンタル機器がある場合は返却する

ソフトバンクエアーのレンタル機器がある場合は返却しなければいけません。

返却先・返却方法・返却物はこちらです⇓

返却期日までに返却を行わなかったり、返却機器が故障・破損していた場合、違約金・修理交換料金がかかります。

未返却時違約金故障/破損の
修理交換料金
Airターミナル23,000円10,450円
Airターミナル2/3/4/4 NEXT/533,000円17,600円

決して安くない違約金・修理交換料金なので、忘れずに返却するようにしてください。

メリット👍【解除料がかからない】

ソフトバンクエアーを解約すると、解除料がかかる場合があります。

  • 現在提供しているソフトバンクエアー ⇒ いつ解約しても解除料なし
  • 2021年11月以前にソフトバンクエアーを契約した人 ⇒ 更新月以外は解除料10,450円

現在、提供しているソフトバンクエアーはいつ解約しても解除料はかかりません。

しかし、2021年11月以前にソフトバンクエアーを契約した人は、2年契約のプランなので、更新月以外に解約すると解除料がかかります。

更新月と解除料はこちらです⇓

更新月解除料
現在提供中のソフトバンクエアーなしなし
2021年11月以前に契約したソフトバンクエアー(2年契約プラン)24か月目、25か月目、26か月目、48か月目、49か月目、50か月目・・・10,450円

更新月以外に解約すると10,450円の解除料がかかりますが、ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行うと、この解除料がいつ解約しても0円になります。

メリット👍【端末代金の残債を一括で支払わなくてもよい】

ソフトバンクエアーを契約し利用するためには、「Airターミナル」という機器が必要です。この「Airターミナル」を購入した場合、36回(3年)の分割払いになります。

ターミナルの月額料金

  • Airターミナル5 ⇒ 月額1,980円×36回
  • Airターミナル4 ⇒ 月額1,650円×36回

ソフトバンクエアーを解約すると、「Airターミナル」の残債を一括で支払わなければいけません。

例えば、「Airターミナル5」を利用していて1年で解約してしまうと、1,980円×24=47,520円を一括で支払わなければいけません。

とても安い額ではないので、一括で支払わなければならないのは家計の負担が大きいと思います。

しかし、ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行うと、「Airターミナル」の残債を一括で支払わなくてもよくなり、月々の返済のままになります。

購入しているので支払いが免除されるわけではないですが、一括で払うよりは負担が重たくないですね。

メリット👍【ソフトバンクとのセット割が継続される】

ソフトバンクエアーはソフトバンクとのセット割で、毎月最大1,100円の割引になります。ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行うその割引が、ソフトバンク光でも継続して利用できます。

1契約につき最大10回線まで割引になるので、5人家族の場合は毎月5,500円の割引になります。

「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合、ダブルで契約することができないためソフトバンクエアーを解約した後に、ソフトバンク光を申し込まないといけません。そうなるとセット割も適用されない期間が出てきます。

メリット👍【引っ越し先の開通工事費が無料になる】

ソフトバンク光を利用するためには、開通工事を行わなければいけません。開通工事を行うためには、開通工事費がかかります。

開通工事の種類開通工事費
派遣工事あり(既設設備・光コンセントなし)26,400円
派遣工事あり(既設設備・光コンセントあり)10,560円
派遣工事なし2,200円

最大で26,400円かかりますが、ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行うと、この開通工事費が無料になります。

「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合、ソフトバンク光の公式キャンペーンを利用すると開通工事費は実質0円になります。

実質0円というのは、開通工事費の分割払い分を毎月割り引かれるということです。

開通工事の種類開通工事費分割回数割引額合計割引額
派遣工事あり(既設設備・光コンセントなし)26,400円24回毎月1,100円×24か月24,000円
派遣工事あり(既設設備・光コンセントあり)10,560円10回毎月1,100円×10か月11,000円
派遣工事なし2,200円2回毎月1,100円×2か月2,200円

例えば、派遣工事有り(既設設備・光コンセントなし)で開通工事を行い、ソフトバンク光を1年で解約してしまうと、26,400円ー1,100円×12か月=13,200円を解約時に一括で支払わなければいけません。

ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行うと開通工事費は無料になるので、「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合に比べ、リスクが少ないです。

デメリット👎【キャッシュバックを受け取ることができない】

ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込むと、ソフトバンク光申し込み窓口のキャッシュバックを受け取ることができます。

しかし、ソフトウェアーからソフトバンク光へサービス変更を行うとキャッシュバックは受け取ることができません。

一見、大きなデメリットのように思いますが、ソフトバンクエアーを解約してソフトバンク光を新たに申し込むデメリットの方が大きいです。

「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合のメリット・デメリットについては下記で解説します。

デメリット👎【サービス変更手数料2,200円かかる】

ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行うと、サービス変更手数料2,200円が必ずかかります。

しかし、「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合、契約事務手数料3,300円が必ずかかるので、それに比べると2,200円はメリットになるように思えます。

  • ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う ⇒ サービス変更手数料2,200円
  • ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む ⇒ 契約事務手数料3,300円

ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む

ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む場合の、メリット・デメリットはこちらです⇓

1つ1つ見てきましょう。

メリット👍【キャッシュバックがもらえる】

ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込むと、ソフトバンク光申し込み窓口のキャッシュバックを受け取ることができます。

ソフトバンク光のオススメの申し込み窓口は、【代理店エヌズカンパニー】と【代理店NEXT】です。

》【ソフトバンク光代理店17社比較】 お得&安心!オススメの申し込み窓口は【エヌズカンパニー】と【NEXT】

【エヌズカンパニー】も【NEXT】も貰える最大キャッシュバック額は37,000円です。

「ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う」場合には、キャッシュバックを貰うことができません。

メリット👍【ソフトバンク光の開通工事費は実質0円】

ソフトバンク光の開通工事費用は、ソフトバンク光公式キャンペーンを利用すると実質0円になります。

実質0円というのは上記でも説明しましたが、開通工事費の分割払い分を毎月割り引かれるということです。詳しくは、上記の記事をみてください。

デメリット👎【手間がかかる】

ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う場合は、「SoftBank Air お問い合わせ」に電話をするのみですが、ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込むと、2倍手間がかかります。

  1. ソフトバンクエアーを解約する
  2. レンタル機器がある場合は返却する
  3. ソフトバンク光を申し込む
  4. 開通工事を行う

ソフトバンクエアーを解約する

ソフトバンクエアーを解約するためには、「ソフトバンクサポートセンター」に電話をします。

ソフトバンクサポートセンター

  • 電話番号:(186)0800‐1111‐820
  • 受付時間:10:00~19:00

解約は、「ソフトバンクサポートセンター」に電話する以外の方法はありません。ソフトバンクショップに行っても解約できないので注意してください。

ソフトバンク光を申し込む

ソフトバンク光の申し込み窓口はたくさんあります。

オススメの申し込み窓口は【代理店エヌズカンパニー】と【代理店NEXT】です。

》高額キャッシュバックで口コミも良い!最もオススメなソフトバンク光代理店【エヌズカンパニー】

》ソフトバンク光を申し込むなら代理店NEXTがオススメ!口コミや評判も併せて、キャンペーンについて紹介

》【ソフトバンク光代理店17社比較】 お得&安心!オススメの申し込み窓口は【エヌズカンパニー】と【NEXT】

デメリット👎【乗り換え時に発生する違約金負担キャンペーンは適用されない】

ソフトバンク光の公式キャンペーンに、あんしん乗り換えキャンペーンがあります。

他社からソフトバンク光に乗り換えた場合、他社の違約金・撤去工事費を満額還元してくれるキャンペーンですが、ソフトバンクエアーからソフトバンク光に乗り換えの場合は適用になりません。

ソフトバンクエアーを解約したときに発生する解除料や端末代金の残債は、必ず支払わなければいけません。

デメリット👎【解除料がかかる】

ソフトバンクエアーは契約した時期によっては、解約するときに解除料が発生します。

  • 現在提供しているソフトバンクエアー ⇒ いつ解約しても解除料なし
  • 2021年11月以前にソフトバンクエアーを契約した人 ⇒ 更新月以外は解除料10,450円

現在、提供しているソフトバンクエアーはいつ解約しても解除料はかかりませんが、2021年11月以前にソフトバンクエアーを契約し更新月以外に解約すると、解除料がかかります。

解除料が発生しない更新月解除料
現在提供中のソフトバンクエアーなしなし
2021年11月以前に契約したソフトバンクエアー(2年契約プラン)24か月目、25か月目、26か月目、48か月目、49か月目、50か月目・・・10,450円

解除料を支払いたくない場合は、更新月に解約するようにしてください。

デメリット👎【端末代金の残債を一括で支払わなければいけない】

ソフトバンクエアーを契約し利用するためには、「Airターミナル」という機器が必要です。この「Airターミナル」を購入した場合、36回(3年)の分割払いになります。

ターミナルの月額料金

  • Airターミナル5 ⇒ 月額1,980円×36回
  • Airターミナル4 ⇒ 月額1,650円×36回

3年以内にソフトバンクエアーを解約すると、「Airターミナル」の残債を一括で支払わなければいけません。

例えば、「Airターミナル5」を利用していて1年で解約してしまうと、1,980円×24=47,520円を一括で支払わなければいけません。

端末代金を一括で支払わないためには、最低でも3年ソフトバンクエアーを利用し続けないといけません。

さらに、2021年11月以前にソフトバンクエアーを契約し2年契約プランの場合、解除料と端末代金の残債が0円になるのは、ソフトバンクエアーを契約してから4年後ということになります。

デメリット👎【ソフトバンクとのセット割が適用されない期間ができる】

ソフトバンクエアーもソフトバンク光もソフトバンクとのセット割が適用されるため、毎月月額1,100円割引になります。

しかし、ソフトバンクエアーとソフトバンク光はダブルで契約することができないため、ソフトバンクエアーを解約してから、ソフトバンク光を契約しなければいけません。そうなると、ソフトバンクとのセット割が適用されない期間ができます。

家族でソフトバンクのセット割を利用している場合、毎月大きな額を割引されているので、注意が必要です。

デメリット👎【インターネットが使えない期間ができる】

上記で、ソフトバンクエアーを解約してからソフトバンク光を契約しなければいけないため、ソフトバンクとのセット割が適用されない期間があると解説しましたが、その間はインターネットも当然使うことができません。

その間は、ポケットwi-fiを使うなど対策を取らなければいけません。

デメリット👎【契約事務手数料3,300円かかる】

ソフトバンク光を新たに申し込むと必ず契約事務手数料3,300円がかかります。

ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行うとサービス変更手数料2,200円で済むので、ソフトバンクエアーを解約してソフトバンク光を新たに申し込んだ方が手数料は1,100円高いです。

  • ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う ⇒ サービス変更手数料2,200円
  • ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む ⇒ 契約事務手数料3,300円

「サービス変更」と「解約して新たに申し込む」のは、どっちがお得??

「ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う」場合と「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合は、どっちの方がお得なのでしょうか。

それぞれ発生する費用を比較して見てみましょう。

サービス変更解約して新たに申し込む
解除料0円0円もしくは、10,450円
端末代金の残債引き続き月額払い解約時に残債を一括払い
開通工事費0円実質0円
手数料2,200円3,300円
ソフトバンクのセット割引き続き割引される割引にならない期間ができる
キャッシュバック0円37,000円

発生する費用だけを見ると、解除料と端末代金の残債の支払いの有無によって、「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合にかかる費用が変わります。

解除料と端末代金の残債の支払いがある場合

  • 解除料 ⇒ ー10,450円
  • 端末代金の残債 ⇒ 最大ー59,400円
  • 手数料 ⇒ ー3,300円
  • キャッシュバック ⇒ +37,000円

(-10,450円)+(ー59,400円)+(ー3,300円)+37,000円=ー36,150円

解除料と端末代金の残債の支払いがある場合、ー36,150円になり余計に支払わなければいけないので「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」のはオススメしません。

解除料と端末代金の残債の支払いがない場合

  • 手数料 ⇒ ー3,300円
  • キャッシュバック ⇒ +37,000円

(ー3,300円)+37,000円=+33,700円

解除料と端末代金の残債の支払いがない場合は、+33,700円になるので一見お得なように思えますが、ソフトバンクのセット割にならない期間の支払いが増えることと、インターネットが使えない期間ができることを忘れないでください。

「ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更を行う」場合、キャッシュバックは貰えませんが、発生する費用は必ず2,200円のみでスムーズに乗り換えすることができます。

結論、ソフトバンクエアーからソフトバンク光に乗り換えるには、サービス変更がオススメ!

「ソフトバンクエアーからソフトバンク光へサービス変更」をすると、リスクなく2,200円のみで乗り換えすることができます。

しかし、「ソフトバンクエアーを解約して、ソフトバンク光を新たに申し込む」場合、解除料と端末代金の支払いがないと、キャッシュバックが貰えてお得ですが、インターネットが使えない期間やソフトバンクとのセット割にならない期間が発生するなどデメリットやリスクが大きいです。

総合的に考えると、ソフトバンクエアーからソフトバンク光に乗り換えるには、「サービス変更」するのがオススメということになります。

サービス変更の問い合わせ方法はこちら

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