フレッツ光がオススメな人はこんな人!フレッツ光のメリット・デメリット、口コミ・評判などを解説

【フレッツ光】という言葉を1度は耳にしたことがあると思います。大手事業者でNTTの回線を提供しています。

サービスが充実していて安心感があるという点ではオススメできますが、月額料金や割引・回線速度など他の点ではオススメできません。

ほとんどの人は【フレッツ光】をオススメできないので、その理由を解説していきます。

本記事でわかること
  • フレッツ光とは
  • フレッツ光のメリット・デメリット
  • フレッツ光の口コミ・評判
  • フレッツ光がオススメな人

フレッツ光とは??

【フレッツ光】は、NTT東日本とNTT西日本がNTTの回線を提供する光回線で、日本の全都道府県で利用することができます。サポートが充実しており、安心安全に利用することができます。

東日本はNTT東日本が提供しており、西日本はNTT西日本が提供しています。NTT東日本とNTT西日本は申し込み窓口が異なり、月額料金も異なります。

光コラボレーションについて

光コラボレーションとは、NTTの回線を光コラボレーション事業者が提供する光回線です。

光コラボレーションも【フレッツ光】も同じNTTの回線を提供している点は同じですが、提供している会社が異なります。

光コラボ(光コラボレーション)って何?- 解説と光コラボのメリット・デメリット (selectra.jp)

同じNTTの回線を使用しているため、回線を利用する人が増えると、回線が混み合い速度が遅くなるので、注意が必要です。

光コラボレーションはプロバイダや携帯キャリアなどの事業者が提供しているため、割引やキャンペーンなど【フレッツ光】よりお得なことが多いです。

フレッツ光のメリット・デメリット

【フレッツ光】のメリット・デメリットを見てみましょう。

1つ1つ詳しく見てみましょう。

メリット👍サービスが充実している

【フレッツ光】の1番のメリットは、サービスが充実しており、安心して申し込むことができることです。24時間年中無休サポートしてくれ、迅速に対応してくれます。また、NTTは大手事業者なため安心感があります。

他社の光回線の中には、「しっかりと対応してくれなくて困った。」という口コミがたくさんあります。

一方、【フレッツ光】は「トラブルが起きたときや疑問があるときに丁寧に対応してくれる」と定評があります。

メリット👍プロバイダが選べる

光コラボレーションやauひかりなどの光回線は、回線とプロバイダが一体になっているため、別途プロバイダを自分で契約する必要はありません。

しかし、【フレッツ光】のプロバイダは、別途自分で契約しなければいけません。これ自体はデメリットですが、プロバイダを自分で契約しなければいけないため、好きなプロバイダを選ぶことができます。

  • 回線とプロバイダが一体になっている光回線 ⇒ 別途プロバイダの契約が不要、選べるプロバイダが限られている
  • フレッツ光 ⇒ 別途プロバイダの契約が必要、好きなプロバイダを選べる

メリット👍ポイントが貯まる

【フレッツ光】を契約すると、利用年数に応じてポイントが付与されます。

NTT東日本のポイント付与数

利用年数ポイント付与数
1年目月100ポイント
2年目月200ポイント
3年目月300ポイント
4年目月400ポイント
5年目以降月500ポイント

NTT西日本のポイント付与数

6年目まで⇓

ポイント加算について|ポイントについて|CLUB NTT-Westご利用ガイド|フレッツ光公式|NTT西日本 (flets-w.com)

6年目以降⇓

ポイント加算について|ポイントについて|CLUB NTT-Westご利用ガイド|フレッツ光公式|NTT西日本 (flets-w.com)

ポイントは、利用料金に充てたり、さまざまな商品と交換することができます。また、社会貢献に充てることもできます。

商品例、、、ワイヤレスイヤホン(5500ポイント)、カタログギフト、Nintendo Switch Lite(22700ポイント)、Huluチケット1ヶ月分(1026ポイント)、お米(8000ポイン))etc…

NTT東日本は「フレッツ光メンバーズクラブ」、NTT西日本は「CLUB NTT-West」から商品を選ぶことができます。

デメリット👎スマホとのセット割がない

他社の光回線の中には、スマホとのセット割がありお得に光回線を利用できるサービスがあります。しかし、【フレッツ光】はスマホとのセット割がありません。

スマホとのセット割がある光回線と割引額です⇓

スマホキャリアセット割になる光回線月額最大割引額
ドコモユーザードコモ光1,100円
ソフトバンクユーザーソフトバンク光
NURO光
1,100円
1,100円
auユーザーauひかり
ビッグローブ光
So-net光
@nifty光
@TCOM光
AsahiNet光
DTI光
j:com光
コミュファ光
eo光 
pikara光
メガ・エッグ
BBIQ
auひかり ちゅら
1,100円
1,100円
1,320円
1,100円
1,100円
1,320円
1,320円
1,100円
1,100円
1,100円
1,100円
1,100円
1,100円
1,100円
UQmobileauひかり858円
Y!mobileソフトバンク光1,188円
OCNモバイルONEOCN光220円
DTImioDTI光165円
NifMo@nifty光220円
IIJmioIIJmioひかり660円
LIBMO@TCOMひかり220円

1,000円以上も割引される光回線があります。また、主回線から10回線や20回線まで割引が適用される場合もあります。例えば、5人家族の場合だと毎月5,500円割引にもなります。スマホとのセット割がとてもお得なサービスということがわかります。

デメリット👎月額料金が高い

【フレッツ光】は他社の光回線と比べると月額料金が高いです。

月額料金(戸建て)月額料金(集合住宅)
フレッツ光/NTT東日本6,270円+プロバイダ料金4,235円+プロバイダ料金
フレッツ光/NTT西日本5,940円+プロバイダ料金4,070円+プロバイダ料金
auひかり5,610円4,180円
ソフトバンク光5,170円4,180円
ドコモ光5,720円4,400円
So-net光6,270円4,928円
BIGLOBE光5,478円4,378円

プロバイダ料金は約1,000円です。戸建ての場合も集合住宅の場合も月額料金は【フレッツ光】が1番高いことがわかります。

お得に光回線を利用した人は【フレッツ光】以外の光回線を選びましょう。使っているスマホと同じ会社の光回線を契約すると、お得に光回線を利用することができます。

デメリット👎別途プロバイダの契約が必要

上記でも解説しましたが、光コラボレーションやauひかりなどの光回線は、回線とプロバイダが一体になっているため、別途プロバイダを自分で契約する必要はありません。

しかし、【フレッツ光】を利用するためには、【フレッツ光】とは別にプロバイダを自分で契約しなければいけません。

【フレッツ光】とプロバイダをそれぞれ申し込まなければいけないので、月々の支払いも【フレッツ光】とプロバイダにわかれます。また、問い合わせ先も別々になります。さらに、解約するときもそれぞれ解約の手続きをしなければいけません。

  • 回線とプロバイダが一体になっている光回線 ⇒ 問い合わせ先、支払先、手続きが1つにまとまっている
  • フレッツ光:別途プロバイダの契約が必要 ⇒ 支払先、問い合わせ、手続きなど【フレッツ光】と【プロバイダ】それぞれで手続きが必要

別途プロバイダを申し込むと、手続きが単純に考えると2倍になり、手間がかかるということがわかります。

デメリット👎回線速度が遅い

【フレッツ光】はNTTの回線を使用しています。また、光コラボレーションもNTTの回線を使用しているため、NTTの回線を利用している人が多く、回線が混雑するため、回線速度が遅くなってしまいます。

【フレッツ光】の回線速度は、選ぶプロバイダによって大きく異なります。IPv6対応のプロバイダを選ぶと、回線速度が速くなるので、回線速度を重視する人はIPv6に対応しているプロバイダを選ぶようにしましょう。

IPv6対応のプロバイダ
  • GMOとくとくBB
  • BIGLOBE
  • @nifty
  • So-net
  • OCN
  • ZOOT NEXT
  • IIJmio

フレッツ光の口コミ・評判

【フレッツ光】の口コミ・評判を見てみましょう。

良い口コミ

1つ1つ見てみましょう。

良い口コミ👍回線速度が速い

フレッツ光マンションタイプで回線速度に満足しているという口コミがありました。

悪い口コミ👎プロバイダによっては回線速度が遅い

【フレッツ光】の口コミは回線速度に関する口コミが多かったです。プロバイダによって回線速度が異なるので、プロバイダはしっかり選びましょう。

悪い口コミ👎対応が悪い

【フレッツ光】はサポートが充実していますが、担当者によっては対応が悪いことがあるみたいです。また、電話は混雑していると繋がらないことがあるので、注意が必要です。

悪い口コミ👎【フレッツ光クロス】は対応エリアが限られていて、光電話が使えない

【フレッツ光クロス】は、最大10Gbpsの回線速度を実現した【フレッツ光】のプランの1つです。まだ、対応エリアが限られており、光電話が使えないので気を付けてください。

フレッツ光がオススメな人

【フレッツ光】のメリット・デメリット、口コミ・評判について解説してきました。【フレッツ光】がオススメな人はこんな人です⇓

フレッツ光がオススメな人
  • 充実したサポートを受けたい人
  • 好きなプロバイダを選びたい人

別途契約が必要だが好きなプロバイダを選びたい人や、大手事業者のため充実したサポートを受けたいという人は、【フレッツ光】をオススメできます。

しかし、月額料金が高くスマホとのセット割がないので、【フレッツ光】は基本的にオススメできません。

料金を安く済ませたい人は、スマホとのセット割がある光回線を選ぶとお得になります。

スマホキャリアセット割になる光回線月額最大割引額
ドコモユーザードコモ光1,100円
ソフトバンクユーザーソフトバンク光
NURO光
1,100円
1,100円
auユーザーauひかり
ビッグローブ光
So-net光
@nifty光
@TCOM光
AsahiNet光
DTI光
j:com光
コミュファ光
eo光 
pikara光
メガ・エッグ
BBIQ
auひかり ちゅら
1,100円
1,100円
1,320円
1,100円
1,100円
1,320円
1,320円
1,100円
1,100円
1,100円
1,100円
1,100円
1,100円
1,100円
UQmobileauひかり858円
Y!mobileソフトバンク光1,188円
OCNモバイルONEOCN光220円
DTImioDTI光165円
NifMo@nifty光220円
IIJmioIIJmioひかり660円
LIBMO@TCOMひかり220円

回線速度を重視する人は、auひかりやNURO光などの独自回線を選んだ方が安定して高速な回線速度を利用することができます。

auひかりオススメの申し込み窓口》auひかり正規代理店【NNコミュニケーションズ】1番オススメ!?口コミも含めてキャンペーンを徹底解説

NURO光オススメの申し込み窓口》【NURO公式 特設サイト】は1番高額な45,000円キャッシュバック!現金が欲しい人に最もオススメな申し込み窓口

NTTの回線を利用したい場合は、光コラボレーションがオススメ

【フレッツ光】はNTT東日本とNTT西日本がNTTの回線を提供していますが、光コラボレーションは光コラボレーション事業者がNTTの回線を提供しています。

【フレッツ光】と光コラボレーションを比較すると、光コラボレーションの方がオススメです。

光コラボレーションがオススメな理由
  • 光コラボレーション事業者独自の割引やキャンペーンがある
  • 月額料金が安い
  • プロバイダと一体になっている
  • スマホとのセット割がある

光コラボレーションは【フレッツ光】と比較するとサービス面では見劣りするかもしれませんが、その他の点では光コラボレーションの方が圧倒的にオススメです。

【フレッツ光】を契約しようとしている人は、光コラボレーションを先に検討してみてください。

まとめ

【フレッツ光】について解説してきました。

【フレッツ光】はサポートが充実しているため安心感があるという点以外では、オススメできる点がありません。

どうしても【フレッツ光】から申し込みたいという人以外は、【フレッツ光】以外からの申し込みをオススメします。

タイトルとURLをコピーしました