auひかりの引っ越し手順・費用【解約して新規で申し込むのがお得！】

auひかりは通信速度が速くて、auスマホユーザーとUQmobileユーザーは月額料金が安いので、「引っ越し先でも利用し続けたい！！」と思う人が多くいると思います。

しかし、
「引っ越し先でもauひかりを使うためには、どんな手続きが必要なんだろう・・・。」
「auひかりを引っ越し先でも利用すると、どのくらい費用がかかるの？」
など、不安や疑問が出てくると思います。

auひかりを引っ越し先でも利用するためには、２つの方法があります。

今回の記事では、auひかりを引っ越し先でも利用する方法、費用を紹介します。
参考にしてください！

auひかりを引っ越し先で利用する手続き方法は２つ！

auひかりを引っ越し先で利用する手続き方法は、２つあります⇓

〝１.「引っ越し手続き」をする”は、引っ越し先でauひかりを利用するための、auひかり公式の手続き方法です。
》auひかり：お引っ越しお手続き

〝２．「解約して新たに新規で申し込む」”は、一度auひかりを解約して、新たに新規でauひかりを申し込む方法です。

それぞれにメリットデメリットがあるので、自分に合った方法で手続きすると良いです。
それぞれについて、下記で詳しく紹介していきます。

auひかりの移転費用

auひかりを引っ越し先で利用する場合の主な移転費用は、以下の通りです⇓

契約解除料

auひかりのプランによって、解約時に契約解除料が発生します。
契約解除料は、更新月に解約すると０円です。

契約解除料と更新月は、以下の通りです⇓

☑2022年6月30日までに契約した人

プラン	契約期間	契約解除料	1回目の更新月	2回目の更新月	3回目の更新月
ずっとギガ得プラン	3年	16,500円	37か月目と38か月目	73か月目と74か月目	109か月目と110か月目
ギガ得プラン お得プラン	2年	10,450円	25か月目と26か月目	49か月目と50か月目	73か月目と74か月目
お得プランA	2年	7,700円	25か月目と26か月目	49か月目と50か月目	73か月目と74か月目
標準プラン	なし	なし

☑2022年7月1日以降に契約した人

プラン	契約期間	契約解除料	1回目の更新月	2回目の更新月	3回目の更新月
ずっとギガ得プラン	3年	4,730円	37か月目と38か月目	73か月目と74か月目	109か月目と110か月目
ギガ得プラン	2年	4,460円	25か月目と26か月目	49か月目と50か月目	73か月目と74か月目
お得プラン	2年	2,730円	25か月目と26か月目	49か月目と50か月目	73か月目と74か月目
お得プランA	2年	2,290円	25か月目と26か月目	49か月目と50か月目	73か月目と74か月目
標準プラン	なし	なし

標準プラン以外は、更新月以外に解約すると契約解除料が発生します。

標準プランは、いつ解約しても契約解除料が発生しません。
しかし、一部のプロバイダは6か月の最低利用期間があるため、6か月以内に解約してしまうと解約金がかかってしまう場合があるので、注意してください。

開通工事費の残債

分割払いで開通工事費を支払っており、全額支払い終えていない場合、残債を一括で支払わなければいけません。

開通工事費の分割払い回数はこちら⇓

	開通工事費	分割回数
ホームタイプ	41,250円	23回、35回、60回
マンションタイプ	33,000円	23回

開通工事費実質無料キャンペーンを適用している場合は注意が必要！！

auひかり公式キャンペーンには、開通工事費が実質無料になるキャンペーンがあります。

その開通工事費実質無料キャンペーンを適用している場合、開通工事費の分割払い分と同額毎月割引されているため、全額支払い終えていないと、残債を一括で支払わなければいけません。

キャンペーンを適用してるから0円になるわけではないので、注意してください。

撤去工事費

撤去工事が必須な場合は、撤去工事費用が発生します。

撤去工事の必要の有無と撤去工事費はこちらです⇓

☑ホームタイプ

契約期間	撤去工事必要の有無	撤去工事費
2018年2月28日以前に ホームタイプを契約した人	管理会社から撤去するよう言われた人、または、撤去工事をしたい人：必要 上記以外の人：不要	11,000円 ー
2018年3月1日～2022年6月30日に ホームタイプを契約した人	必要	31,680円
2022年7月1日以降に ホームタイプを契約した人	管理会社から撤去するよう言われた人、または、撤去工事をしたい人：必要 上記以外の人：不要	31,680円 ー

☑マンションタイプ

	撤去工事必要の有無
マンションタイプ	不要

2018年3月1日から2022年6月30日にホームタイプを契約した人は、必ず撤去工事が必要です。
撤去工事費用も、31,680円と高額です。

2018年2月28日以前と2022年7月1日以降にホームタイプを契約した人は、管理会社から撤去するよう言われた人または、撤去工事をしたい人のみ撤去工事をします。

マンションタイプの場合は、撤去工事が不要です。

引っ越し先の開通工事費

引っ越し先で利用するためには、引っ越し先の自宅で開通工事をしなければいけません。
そのため、開通工事費が発生します。

タイプごとの開通工事費は、以下の通りです⇓

	開通工事費（税込）
ホームタイプ	41,250円
マンションタイプG、V、E、F、都市機構DX、マンションギガ、ミニギガ	33,000円
マンション都市機構16M（B)	13,200円
マンション都市機構16（R）	不要

土日祝日に開通工事を行う場合は、＋3,300円かかるので注意してください。

登録料

ホームタイプもマンションタイプも、必ず登録料3,300円が発生します。

	登録料（税込）
ホームタイプ	3,300円
マンションタイプ	3,300円

１．「引っ越し手続き」について

auひかりを引っ越し先で利用する手続き方法は、２つあると紹介しました。

1つ目の方法、「引っ越し手続きをする」について詳しく紹介していきます。

• 「引っ越し手続き」の手順
• 「引っ越し手続き」の費用

「引っ越し手続き」の手順

auひかり「引っ越し手続き」の申し込みから開通までの流れを、紹介していきます。
ホームタイプとマンションタイプで手順が異なるので、それぞれ見ていきましょう。

☑ホームタイプ

ホームタイプは、申し込みから開通まで、最大で2か月程度かかってしまう可能性があります。

☑マンションタイプ

マンションタイプはホームタイプより早く、利用開始することができます。

☑マンションミニギガタイプ

マンションミニギガタイプは利用開始まで、最短でも２週間以上かかります。

「引っ越し手続き」には、約1か月かかると言われています。
引っ越しシーズンや繁忙期は、開通するまでにもっと時間がかかる場合があります。
引っ越しが決まったら、なるべく早く「引っ越し手続き」をするようにしましょう。

「引っ越し手続き」の費用

「引っ越し手続き」の費用を見てみましょう。

通常、更新月以外に解約すると、契約解除料が発生します。
しかし、「引っ越し手続き」をすると、更新月以外も契約解除料が発生しません。
そのため、いつでも「引っ越し手続き」ができます。

「引っ越し手続き」をした場合の費用を、1つ1つ見ていきましょう。

開通工事費の残債

開通工事費を分割で支払っており、全額支払い終えていない場合は、開通工事費の残債を一括で支払わなければいけません。

開通工事費の分割払い回数はこちら⇓

	開通工事費	分割回数
ホームタイプ	41,250円	23回、35回、60回
マンションタイプ	33,000円	23回

プロバイダによっては、開通工事費の残債を免除してくれる場合があります。

開通工事費の残債は一括で支払わなければいけないので、高額なほど負担が大きいです。
開通工事費の残債がどれくらいあるのか、「My au」から必ず確認しておきましょう。

開通工事費実質無料キャンペーンを適用している場合は注意が必要！！

上記でも紹介しましたが、auひかり公式キャンペーンには、開通工事費が実質無料になるキャンペーンがあります。

その開通工事費実質無料キャンペーンを適用している場合、開通工事費の分割払い分と同額毎月割引されているため、全額支払い終えていないと、残債を一括で支払わなければいけません。

キャンペーンを適用してるから0円になるわけではないので、注意してください。

撤去工事費

撤去工事は、契約した日によって、必要の有無が分かれます。

撤去工事の必要の有無と、撤去工事費用はこちらです⇓

☑ホームタイプ

契約期間	撤去工事必要の有無	撤去工事費
2018年2月28日以前に ホームタイプを契約した人	管理会社から撤去するよう言われた人、または、撤去工事をしたい人：必要 上記以外の人：不要	11,000円 ー
2018年3月1日～2022年6月30日に ホームタイプを契約した人	必要	31,680円
2022年7月1日以降に ホームタイプを契約した人	管理会社から撤去するよう言われた人、または、撤去工事をしたい人：必要 上記以外の人：不要	31,680円 ー

☑マンションタイプ

	撤去工事必要の有無
マンションタイプ	不要

2018年3月1日から2022年6月30日にホームタイプを契約した人は、必ず撤去工事が必要です。
撤去工事費用も、31,680円と高額です。

2018年2月28日以前と2022年7月1日以降にホームタイプを契約した人は、管理会社から撤去するよう言われた人または、撤去工事をしたい人のみ撤去工事をします。

マンションタイプの場合は、撤去工事が不要です。

プロバイダによっては、撤去費用を免除してくれる場合があります。

撤去費用は高額なので、開通工事費の残債同様、撤去費用がどれくらいかかるのか、「My au」から必ず確認しておきましょう。

引っ越し先の開通工事費

引っ越し先の開通工事費は、以下の通りです⇓

	開通工事費（税込）
ホームタイプ	41,250円
マンションタイプG、V、E、F、都市機構DX、マンションギガ、ミニギガ	33,000円
マンション都市機構16M（B)	13,200円
マンション都市機構16（R）	不要

土日祝日に開通工事を行う場合は、＋3,300円かかるので注意してください。

登録料

登録料は、ホームタイプでもマンションタイプでも、3,300円です。

	登録料（税込）
ホームタイプ	3,300円
マンションタイプ	3,300円

2.「解約して新たに新規で申し込む」方法について

次は2つ目の方法、「解約して新たに新規で申し込む」方法について紹介していきます。

• 「解約して新たに新規で申し込む」場合の手順
• 「解約して新たに新規で申し込む」場合の費用
• 「解約して新たに新規で申し込む」場合のキャッシュバック

「解約して新たに新規で申し込む」場合の手順

auひかりを解約して、新たに新規で申し込む場合の流れを紹介していきます。

1つ1つ詳しく見ていきましょう。

１．引っ越し先がauひかり提供エリア内か確認する

そもそも引っ越し先がauひかりの提供エリア内じゃないと、auひかりを利用することができません。

引っ越し先が提供エリア内かどうかは、auひかり公式サイトの「提供エリア検索」から調べることができます。
》auひかり提供エリアの調べ方！提供エリア外だった場合、オススメの光回線紹介

必ず、提供エリア内かどうか、確認しておきましょう。

２．契約しているプロバイダに解約の連絡をする

auひかりを解約するためには、契約しているプロバイダに解約の連絡をします。
電話または、WEBで解約することができます。

各プロバイダの電話番号または、Web窓口はこちらです⇓

プロバイダ	電話番号またはWeb解約窓口	受付時間
So-net	0120-80-7761 Web解約窓口はこちら	9:00～18:00(日曜は除く） Web解約窓口は２４時間
Asahi Net	0570-01-3500 Web解約窓口はこちら	10:00～17:00(年中無休) Web解約窓口は２４時間
BIGLOBE	0120-86-0962	9:00～18:00(年中無休)
DTI	0120-830-501 Web解約窓口はこちら	10:00～17:00(平日のみ） Web解約窓口は２４時間
au one net	0077-777	9:00～18:00(年中無休)
GMOとくとくBB	0570-045-109	10:00～19:00(平日のみ）
@nifty	0120-32-2210	10:00～17:00(平日のみ)
@TCOM	0120-805-633	月~金 10:00~19:00 土日祝 10:00~18:00

契約の際は、auひかりから契約しますが、解約の際は、契約しているプロバイダから解約します。
auショップやMy au、KDDIから、解約することはできないので注意してください。

３．必要な場合は撤去工事を行う

auひかりは契約した日によって、撤去工事が必須な場合があります。

撤去工事の有無や撤去費用は、上記で紹介したので、そちらをご覧ください。

４．レンタル機器を返却する

auひかりからレンタルした機器を返却しなければいけません。

レンタル機器の返却手順はこちらです⇓

返却する主なレンタル機器はこちらです⇓

契約しているプランによって、返却するレンタル機器が異なります。
着払い伝票に記載してある「機器名称」と「製造番号またはシリアル番号」をよくみて返却してください。

レンタル機器を返却したら、auひかりの解約が完了です。

５．auひかりを申し込む

auひかりが解約できたら、次にauひかりを新規で申し込みます。

auひかりを新規で申し込む際は、別名義で申し込むようにしましょう。

オススメの申し込み窓口は【NNコミュニケーションズ】で、オススメのプロバイダは【So-net】です。

６．確認の電話が来る

申し込みから約2～3日後に、契約内容の説明や確認をするための、電話がかかってきます。

電話に出ないと、auひかりを契約できないので、必ず出るようにしましょう。

７．開通工事の日程を決める

電話もしくは、SMSで、開通工事の日程に関する連絡が来るので、開通工事の日程を決めます。

開通工事は立ち合いが必須なので、スケジュールの空いている日を選びましょう。

８．「ご利用開始のご案内」と「宅内機器」が自宅に届く

開通工事の前に、「ご利用開始のご案内」と「宅内機器」が自宅に届くので、大切に保管しておいてください。

９．開通工事を行う

開通工事当日になったら、業者が自宅に来て開通工事を行います。

開通工事の所要時間は1～2時間程度で、立ち合いが必須です。
建物の状況によっては、1～2時間以上かかってしまう場合があるので、余裕をもって時間を空けておきましょう。

》auひかりの工事（内容・費用・流れetc…）についてわかりやすく解説！

10．宅内機器を接続する

宅内機器は、「接続設定ガイド」を見ながら、自分で接続しなければいけません。

不安な人は、専門スタッフが接続設定をしてくれる「かけつけ設定サポート」という有料サービスがあります。

11．利用開始

宅内機器の接続が完了したら、利用開始することができます。

「解約して新たに新規で申し込む」場合の費用

auひかりを「解約して新たに新規で申し込む」場合にかかる費用を見てみましょう。

全て、上記の「auひかりの移転費用」と同じです。そちらをご覧ください。

引っ越し先の開通工事費は、キャンペーンで実質無料になります。

引っ越し先の開通工事費はキャンペーンで実質無料になる

auひかりを新規で申し込むと、開通工事費が実質無料になるキャンペーンがあります。

「開通工事費実質無料キャンペーン」は、開通工事費を分割払いにし、月々の開通工事費と同額分、毎月割引される仕組みです。

	ホームタイプ ずっとギガ得プラン	ホームタイプ ギガ得プラン	マンションタイプ
開通工事費	41,250円	41,250円	33,000円
分割払いの回数	35回	23回	23回
毎月の割引額	初回：644円 2～34か月：550円	初回：1,254円 2～23ヶ月：550円	初回：1,443円 2～23ヶ月：1,434円
実質開通工事費	0円	0円	0円

開通工事費は高額なので、嬉しいですね。

「解約して新たに新規で申し込む」場合のキャッシュバック

auひかりを新規で申し込むと、申し込み窓口からキャッシュバックを受け取ることができます。

申し込み窓口ごとのキャッシュバック額は、以下の通りです⇓

申し込み窓口	最大キャッシュバック額
25	64,000円
グローバルキャスト	66,000円
NEXT	52,000円
GMOとくとくBB	77,000円
NNコミュニケーションズ	77,000円

「解約して新たに新規で申し込む」場合は、「引っ越し手続き」より解約費用が高くなりますが、キャッシュバックを受け取ることで、解約費用が実質0円になる場合があります。
むしろ、解約費用よりキャッシュバック額の方が多くて、プラスになる場合もありますよ。

1番オススメの申し込み窓口は、【NNコミュニケーションズ】です。

【NNコミュニケーションズ】は、キャッシュバック額が高額な上に、申請が不要で、100％キャッシュバックを受け取ることができます。
また、最短で翌月に現金で振り込まれるのも、魅力的です。

「引っ越し手続き」と「解約して新たに新規で申し込む」は、どっちがいいの？

上記で「引っ越し手続き」と「解約して新たに新規で申し込む」場合の2つの方法を、紹介してきました。

果たして、どちらの方がいいのでしょうか？

「お金はかかってもいいが、手続きが簡単な方が良い。」という人は、１．「引っ越し手続き」がオススメです。

「手続きは複雑でいいから、お得に引っ越し先でも利用したい。」という人は、２．「解約して新たに新規で申し込む」がオススメです。

その理由を、比較して見てみましょう。

☑費用

	１．「引っ越し手続き」	２．「解約して新たに新規で申し込む」
契約解除料	なし	更新月に解約した場合：0円 更新月以外に解約した場合：2,290円～16,500円
開通工事費用の残債	0円～41,250円	0円～41,250円
撤去工事費	0円～31,680円	0円～31,680円
登録料	3,300円	3,300円
引っ越し先の開通工事費	ホームタイプ　41,250円 マンションタイプ　33,000円 ⇒キャンペーンで実質無料	ホームタイプ　41,250円 マンションタイプ　33,000円
キャンペーン	開通工事費実質無料キャンペーン	（NNコミュニケーションズの場合） ・合計77,000円のキャッシュバック

１．「引っ越し手続き」の場合の【開通工事費の残債】と【撤去工事費】は、プロバイダによって免除されることはありますが、どちらも0円になることはありません。

そのため、１．「引っ越し手続き」の場合、【登録料】と【開通工事費の残債】と【撤去工事費】が発生します。

一方、２．「解約して新たに新規で申し込む」場合は、【引っ越し先の開通工事費】、【登録料】、【開通工事費の残債】、【撤去工事費】、更新月以外に解約すると【契約解除料】が発生しますが、その分キャッシュバックで最大77,000円受け取ることができます。

金額だけ見ると、２．「解約して新たに新規で申し込む」場合の方が、お得です。
》auひかり解約手順と解約費用を解説！【解約費用は０円にできます】

☑開通までの流れ

しかし、手続きは１．「引っ越し手続き」の方が簡単です。
それぞれ開通までの流れを比較してみましょう。

２．「解約して新たに新規で申し込む」場合の方が、手順が多いことがわかります。
解約費用より手順の簡単さを重視する人は、「引っ越し手続き」の方がオススメということです。

auひかり引っ越しに関する注意点５つ

auひかり引っ越しに関する注意点を、５つ紹介していきます。

1つ1つ見ていきましょう。

電話番号が変わってしまう場合がある

auひかり電話を利用している人は引っ越すことで、電話番号が変わってしまう場合があります。

auひかりで発番した電話番号は、引っ越すと利用できなくなります。
そのため、引っ越し先で新たに電話番号を取得しなければいけません。

NTTで発番した電話番号は、一度NTTのアナログ電話に戻すことで、引っ越し先でも引き続き利用することができます。

電話番号が変わってしまうと日常生活に支障がでるので、電話番号が引き継げるかどうか、しっかり把握しておきましょう。

手続きに時間がかかる

１．「引っ越し手続き」でも、２．「解約して新たに新規で申し込む」場合でも、手続きに時間がかかります。

	手続きにかかる最短期間
１．「引っ越し手続き」	約1か月
２．「解約して新たに新規で申し込む」	戸建て：約1～2か月 マンション：約2週間

戸建ての場合、最短でも1か月はかかると思っておきましょう。

さらに、引っ越しシーズンや繁忙期は、上記の期間よりさらに時間がかかる場合があります。
引っ越しが決まったら、なるべく早く手続きを済ませるようにしてください。

解約月は日割りされない

２．「解約して新たに新規で申し込む」場合は、auひかりを一度解約しなければいけません。

auひかりの解約月は、日割りになりません。
月初めに解約しても、月末に解約しても、一か月分の月額料金を支払わなければならないので、なるべく月末に解約するようにしましょう。

auスマートバリューは変更手続き、または再度申し込みが必要

「auスマートバリュー」とは、auスマホとauひかりをセットで利用することで、毎月最大1,100円割引になるサービスです。
auスマホユーザーの家族も割引の対象になるので、とてもお得なサービスになっています。
》auスマートバリューの割引額・適用条件・申し込み方法・注意点等を解説！

１．「引っ越し手続き」をした場合、住所が変わるので、登録情報の変更をしなければいけません。
登録情報の変更は、「My au」から手続きすることができます。

２．「解約して新たに新規で申し込む」場合は、auひかりを解約したと同時にauスマートバリューも解約されるので、新たに申し込んだ後に再度auスマートバリューを、申し込まなければいけません。
auスマートバリューについて詳しくはこちら》auひかりの料金を解説！【料金を安くする方法とオススメの窓口を紹介】

auスマートバリューは、申し込まないと適用にならないので、忘れずに申し込むようにしましょう。

マンションに引っ越す場合は、月額料金と最大通信速度が変わる

マンションに引っ越す場合は、マンションタイプによって月額料金と最大通信速度が変わります。

マンションタイプ	月額料金	最大通信速度
タイプG	16契約以上　お得プラン：4,180円 　　　　　 標準プラン：5,390円 8契約以上　お得プラン：4,510円 　　　　　 標準プラン：5,720円	G契約：下り664Mbps／上り166Mbps V契約：下り100Mbps／上り100Mbps
タイプV	16契約以上　4,730円 8契約以上　5,060円	下り100Mbps／上り100Mbps
タイプE	16契約以上　3,740円 8契約以上　4,070円	下り100Mbps／上り100Mbps
都市機構	東日本/西日本DX・DX-G　　4,180円 東日本16M（B）　2,585円 東日本16M（R）　3,025円 西日本16M（B）　3,025円　 西日本16M（R）　3,465円	DX-G：下り664Mbps／上り166Mbps DX：下り100Mbps／上り100Mbps
都市機構G	東日本/西日本DX・DX-G　お得プラン：4,180円 　　　　　　　　　　　　 標準プラン：5,390円 東日本16M（B）　2,585円 東日本16M（R）　3,025円 西日本16M（B）　3,025円 西日本16M（R）　3,465円	DX-G：下り664Mbps／上り166Mbps DX：下り100Mbps／上り100Mbps
タイプF	個別（100M）4,290円	下り100Mbps／上り100Mbps
ギガ	4,455円	下り１Gbps／上り１Gbps
ミニギガ	5,500円	下り１Gbps／上り１Gbps

マンションタイプによっては、最大100Mbpsしか通信速度が出ない場合があります。

ホームタイプは最大通信速度が1Gbpsなので、それに比べると10分の1の速さです。

マンションタイプは、マンションごとに決まっているため、大家さんや管理会社が変更しない限り、基本的には変わりません。

通信速度の速さを重視する人は、あらかじめマンションタイプを確認しておきましょう。
auひかり公式サイトの「提供エリアを調べる」から、調べることができます。
》auひかり提供エリアの調べ方！提供エリア外だった場合、オススメの光回線紹介

auひかり提供エリア外だった場合にオススメの光回線

auひかりが提供エリアだった場合、オススメの光回線を目的別に紹介していきます。

• 月額料金の安さを重視する人
• 通信速度の速さと安定性を重視する人

月額料金の安さを重視する人

月額料金の安さを重視する人は、利用しているスマホとセット割が適用になる光回線を選ぶと良いです。

通信速度の速さと安定性を重視する人

通信速度の速さと安定性を重視する人は、NURO光が1番オススメです。

まとめ

auひかりの引っ越し先で利用する手続き方法を、2つ紹介しました。

１．「引っ越し手続き」は費用が高くなりますが、手順が簡単です。

２．「解約して新たに新規で申し込む」場合は、申し込み窓口からキャッシュバックをもらうことができるので、結果的にプラマイゼロ、もしくは、プラスになる場合もあるので、お得です。

1番オススメの申し込み窓口は、【NNコミュニケーションズ】です。

プロバイダは、【So-net】がオススメです。

１．「引っ越し手続き」でも、２．「解約して新たに新規で申し込む」場合でも、手続きに時間がかかるので、引っ越しが決まったらなるべく早く、手続きするようにしましょう。